2022/01/01
no title
明けましておめでとうございます。新年初のブデブデ日記です。
ハワイの外谷さんからメールあり、
「今年は鳥のように空を飛んでやるわ」
意味不明とゆーか理解不能の数秒が過ぎてから、でんぐり返った。河〇がソラヲトブ。あそれブーブーブー。踊ってしまったではないか。早速、
「コロッケ五円の助みたいに尻からジェット噴射するのか?」
ときいたら、
「違うわよ。翼を移植して貰うの」
嫌な予感がしたので、
「白鳥か?」
「白鳥よ」
「むむむむむ」
「何か?」
つい想像してしまい、話はそこで終わった。皆さんはよしなさい。少しでも気が狂いたくないでしょう。なかったこと、なかったこと。そのうち、
「米空軍がハワイ上空で太ったUFOを探知。戦闘機100機が捜索に向かうが、名を名乗れという問いに、うるさい、ブウ。と返され、戦闘状態に突入。全機未帰還」
とのニュースが世界を駆け巡るかも知れない。今年も外谷さんは元気であった。なかったこと、なかったこと。
執筆中、BGM代わりにかけっぱなしにしておく番組というのがあって、バラエティーでは「他人のSEXで生きてる人々 」映画では「おとうと」と「劇場霊」である。
前者は吉永小百合、鶴瓶、加瀬亮、蒼井優、我がヒロイン石田ゆり子様と匆々たる布陣。演技だの何だの言っても仕方がないし、感動的なのは確かだが、鶴瓶が病に倒れてからのホスピスの描写が、何とも奇妙奇天烈で面白い。死にかけた鶴瓶。皆で抱え起こし、
「もう少しの辛抱よ」
辛抱して治るならいいけど、死ぬんでっせ。台詞の使い所おかしくないですか?相手は呼吸器つけてる瀕死の病人である。横にしといた方が本人楽なのと違いまっか?更に小日向文世の所長が
「最後に写真撮ろうな」
とにこやかにスマホを向ける。鶴瓶は秒読み段階である。なんか怖くなってきた。
後者は「犬鳴村」「樹海村」共々糞味噌にけなした作品だが、BGM代わりには実に安定しており、何度見ても飽きない。中田秀夫監督としては、極めてオーソドックスな展開なのが良い方に働いたのか。怖がらせも奇をてらわず、テレビの二時間サスペンス・タッチにしたのが気楽に楽しめる理由だろう。何度見ても楽しめる。幕の内弁当みたいなホラーである。イカれた舞台監督と人形製作者のおっさん、役立たずの刑事たちも、定番ながら良い味をだしている。また見るぞー( ̄0 ̄)/。
という次第で今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m。
菊地秀行( ̄0 ̄)/
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